ハギレで簡単ファーポンポンの作り方と動画

ファーポンポン

 

今年もあと少しとなってきた今日この頃。本格的な冬が到来し雪がちらつきそうですね。

どうせなら、ホワイトクリスマスに期待したいところ。

今回は、雪のだんごのような可愛らしいファーポンポンの作り方を動画で紹介いたします。ミシンもいらなくて、家にあるハギレで簡単に作れるのも魅力です。

時間もかからずにサクッとできちゃうので、お子様と一緒に工作としてもオススメ。

目玉のパーツを付ければ、まんまるなぬいぐるみにもなりますよ。

 

ファーポンポン

 

ちなみに「ファーポンポン」と現代風?にタイトルを付けてみたんですが、中野メリヤスでは「梵天(ぼんてん)」と今も呼んでいます。もしかすると業界用語かもしれないのですね。

調べてみると呼び方がさまざまで「ファーボンボン」や「ファーボール」というのもありました。

ファーポンポンは色んなものに使えるので是非挑戦してみてくださいね。

例えば、ヘアゴム、チャーム、ぬいぐるみ、洋服のアクセント、ニット帽につけたりなどなど。もちろんそのまま飾ってインテリアとしてやクリスマスツリーにつけるのも可愛いですし、ガーランドにしても素敵です。

今回は分かりやすく動画(1分45秒)で作り方を紹介しています。

クラフトファー(フェイクファー、エコファー)を使ったふわふわのファーポンポンを早速作っていきましょう!

今回は生地を直径6cmにカットしたものを使うので、作りたい大きさ分のファー生地があればOKです。

余ったハギレで作ってみましょう。

ファーポンポンの作り方(動画有り)

ファーポンポン

 

今回は生地を直径6cmにカットしたものを使うので、作りたい大きさ分のファー生地があればOKです。

余ったハギレで作ってみましょう。

※同じ6cmの生地でも毛足の長さで大きさが変わります。

ー 準備するもの ー

クラフトファー生地
フォックス(ホワイト/パープル)ショートフォックス(ホワイト/ブラック)フラッフィーファー(ベージュ)

・クラフトファー生地  作りたいサイズ分 

・糸(10番の糸が使いやすいですが基本は何でも○)※大きいポンポンの際は太めの糸が切れにくくて良いです。

・中綿(ティッシュやファーをカットした時に出た余分な毛等でもOK)

・直径6cmの型紙(家にある紙を使ったりフリーハンドでも大丈夫です)

・縫い針

・ハサミ

・油性マーカーやポスカ、チャコペン等

※目玉をつけたぬいぐるみの際は、縫う前に目玉パーツを付けた方が作りやすいです。

ー 作り方の動画と手順と少しのコツ ー

 

(1)ハサミとペン、型紙を準備します。

ファー生地に直径6cmの型紙を乗せてマーカーします。(フリーハンドでも○)

生地の基布だけを切るようなイメージでハサミの先を使って「ちょきちょき」と切っていきます。

 

 

切り終わったら余分な毛を取っていきましょう。

優しくサササっと。強く引っ張りすぎないように気を付けてくださいね。

 

(2)針と糸、中綿を準備してさっそく縫っていきましょう。

外側から2mmくらいをぐるっとなみ縫いしていきます。最後に固結びするので、縫い始めの糸は結べるように余分に長く残しておいてください。

一周縫えたら、中綿を詰めます。

内側に入れ込むイメージで糸を引っ張りながら口を閉じていきます。親指でぐぐっと押し込み、しっかりと綿が外に出ないように糸を引っ張ってくださいね。(あまり強く引っ張ると糸がちぎれるので注意です。)

2回結んで固結びにします。※一回目の時になるべく強く結ぶと外れにくいです。

これで充分綴じられるのですが、気になる方やファーポンポンの活用方法によっては少しだけ縫うと安心です。

追加で縫った場合も最後は固結びしてくださいね。

 

フォックスファー

 

これで完成です!とっても簡単にできちゃいますよ。

そして仕上げにペット用ブラシ等で毛並みを整えて「ふぁさふぁさ」と振ると毛が立って「ふわっ」となります。

ポンポンは決まった作り方はないので、気軽にやりやすい方法で作ってみてくださいね。

ふわふわ、もふもふに癒される極上の生地

ファーポンポン

 

人類の癒し、それは「ふわもふ」

そんな「ふわもふ」のクラフトファー(フェイクファー、エコファー)で作ったファーポンポンは愛しすぎます。

ついつい触りたくなる。そんな生地でハンドメイドしてみませんか?

こだわって、こだわって作った毛並み、この手触りをぜひ手にとって感じてみてほしいです。

 

 

※恐れ入りますが、作り方などのサポートは出来ませんのでご了承くださいませ。
また製品売買に関するトラブルにも一切の責任を負いませんのであらかじめご了承ください。